その2からの続き。
体の向きを色々変えたりしても、赤ちゃんがゆーーーっくりしか下りてこないっぽかった。
助産師さんや先生達もおかしいなぁって感じで、わらわら集まってきて、

不安になるじゃん・・・!
途中で赤ちゃんの位置を確認する為にエコーされたし。
助産師さんが何人か確認しにきて「(赤ちゃんの距離が)まだ遠いんだよねぇ・・・」って、なんでだろうって雰囲気で言うし。
不安になるじゃん・・・!
そして、なぜ出てこないマイボーイ・・・!
この期に及んで、まだそんなに腹の中が快適なのか・・・っ(→どうやらお腹の中が快適な話)
そのうちに痛みで呼吸しようにもできなくなってきて、そのせいで赤ちゃんの様子を確認する為につけてるモニターでピコンピコンとアラームがなる回数が増え、

そしたら呼吸がすごく楽になりましたー酸素マスクすごい。
私が呼吸しないと赤ちゃんも苦しいんだって(それでアラームがなっていたと思われる)。その時はそういわれてもっ・・・息できない・・・!って感じでした。
陣痛の間隔がすごく短くなってたと思われるけど、破水もしてたけど、まだって言われ続け、でも体力もどんどんなくなっていきました(→叫びすぎの、力はいりすぎ)。先生が陣痛促進剤の投与をすすめてきた(お産が進むらしい)ので、承諾書にダーリンにサインしてもらい、投与開始。
それでも、まだっぽいねーという雰囲気で、4人くらい集まっていた先生や助産師さんたちも1人を残して他の業務にはけて、ほぼ放置で陣痛に耐える(叫ぶ)私。痛い波のときケモノになり、波が去ると一瞬の眠りに落ちるのをどれくらい繰り返したか。ダーリンはテニスボール(病院でかしてくれた)でお尻を押さえてくれていて、1人残った助産師さんは私の手元にいた。
1時過ぎ、急にちょっと大きい何かが急にぽこんっと出た感じがした。

まさかの、ベイビー誕生を自己申告・・・!
なんか出たとき(笑)、私は出たのが赤ちゃんだと確信はしておらず、泣き声も助産師さんがいったときは聞こえなかった。ただ、へろへろのくたくたで、痛いときに獣みたいな声を上げることと、うなずいたり首振ったりすることしかできなかったのに、よく言えたなと今思う。
その後赤ちゃんは全身出してもらい、泣き声も聞こえ、1:10に息子が無事に誕生しました。分娩所要時間は、5時間16分。結果、姫よりは早かったけど、ミニーよりはかかった。
なんか・・・上手に産めなくてごめんね、息子。
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